業務内容

代表挨拶

愛知県安城市を拠点に、愛知県・三重県・岐阜県・静岡県の東海4県で活動している『株式会社Y’s8』では、ウレタン防水工事をはじめとした多種多様な防水工事を行なっております。
弊社が手がけている工法について、簡単ではございますが下記にてご紹介します。

ウレタン塗膜防水通気緩衝工法

ウレタン塗膜防水通気緩衝工法は、現場で主剤・硬化剤を混合させ、ハケ・ローラー・コテなどで特殊通気緩衝シートの上に塗り重ねる工法です。
このように形成されたウレタン塗膜防水層は弾性が高いのが特徴で、建物にひび割れが発生しても雨水を浸入させない追従性に優れているというメリットがあります。さらに、通気緩衝シートには防水層の膨れを防止するという効果があります。また、条件によってはクロス挿入工法を併用することもあります。
美観性が高く、改修作業も比較的簡単に行なうことができます。高い技術をもつ職人が丁寧に施工いたしますので、安心してお任せください。

FRP防水

FRP防水は、繊維強化プラスチック(FRP)を用いる防水工事のことです。木材や金属材などの下地と相性が良く、耐摩擦性・耐水性・耐候性に優れているため、木造住宅のベランダで多く採用されている工法です。
硬化が早いのもFRP防水の大きなメリットです。1日ですべての工程を完了させることも可能なので、短い工期で防水工事を仕上げることができます。
施工後は継ぎ目のないシームレスな防水層になるため、美観性に優れているという特徴もあります。そのため、一般住宅だけでなく幅広い現場でFRP防水が用いられています。

アスファルト防水

アスファルト防水には大きく分けて「熱工法」と「トーチ工法」の2種類があり、現場の状況に合わせて使い分ける必要があります。
熱工法では、アスファルトを被覆した芯材を複数層にわたって密着させることで防水層を構成します。接着には加熱溶融したアスファルトコンパウンドを使用します。古くから行なわれてきた工法です。
トーチ工法では、アスファルトコンパウンドが含侵されたルーフィングシートを、プロパンガスを用いるトーチバーナーで溶着していきます。熱工法に比べて安全性や作業効率に優れているため、多くの現場でこの工法が普及しています。

シーリング工事

ガラス・サッシなどの建具まわりや、タイルの目地などの隙間から水が浸入するのを防ぐために行なうのが、このシーリング工事です。専用ミキサーで主剤・硬化剤を混ぜ合わせてシーリング材を作成し、シーリングガンという工具を使って施工箇所へと丁寧に充填していきます。時期にもよりますが、施工の翌日~翌々日から徐々に硬化が始まります。
シーリング工事に用いる材料にはさまざまな種類があります。そのため、豊富な知識と経験をもつスタッフによる材料選びが必要不可欠です。現場に合わせた最適な材料をご提案します。

塩ビシート防水

塩化ビニールシートで作られた防水シートを、接着剤で下地に貼り付ける工法です。主に屋上などで行なわれている防水工事です。近年は接着剤を使用せずにディスク盤でシートを固定する「機械的固定工法」も主流になってきており、改修工事などで多く採用されています。
塩ビシートはあらかじめ着色されているので耐久性が高く、施工時に保護塗料を塗り重ねる必要がありません。美観性を維持しやすいほか、複雑な形状の現場での施工にも適している工法です。